手に職をつけたくて、
文系から電気の仕事へ。

文系出身で電気の知識は無かったのですが、いろんな職業がある中で、今後もずっと必要とされるものは何かと考えたときに電気と思いついたんです。 手に職をつけたいと思い、教育体制が整っている当社を選びました。

仕事は、電気工事の施工管理を行っています。お客様が依頼されてきた案件に対して、下見・打ち合わせを経て見積もり作成、図面作成、工程の管理から、現場では職人への指示や安全管理を行い、施工完了から引き渡しまでを担っています。

これまで銀行や歯科医院、工場など様々な建物の新築に伴う電気工事に携わってきました。新築の場合は一から作るので、配線や設置なども多くて大変な面もあるんです。それでも無事に施工が完了して、お客様からの評価が良かったりするとやりがいを感じますね。

もともと知識ゼロで入社したので電気の知識を身に着けるだけでも大変なのですが、それに加えて設備や建築といった知識も必要なので、覚えることがたくさんあるところが大変です。 資格試験の勉強を通して学んだり、日々現場で仕事をしながら覚えたりと、常に勉強が必要だと感じています。

私の仕事はいわゆる上流の仕事にあたるので、自分がミスをしてしまえば現場でもミスを引き起こしてしまうことになります。そうならないように、見直しをしっかりするなどミスには気を付けて、常に丁寧な作業を心がけています。

あとは現場での行き違いを防ぐために、職人と積極的にコミュニケーションをとることを意識しています。

今後は電気という分野において、知らないことがないようにしたいです。

あとは無事に工事を成功させることももちろんですが、予算の管理も私の仕事に含まれるので、材料を工夫するなどコストカットできるところはして、会社の利益につながるよう貢献していきたいですね。

小・中と野球をやっていたので野球が大好きで、プロ野球では日本ハムファイターズのファンです。現役の頃から新庄選手が好きなのと、弱いチームって応援したくなるんです(笑)。

残念ながら福井では日ハムの試合が地上波で放送されないので、夜のスポーツニュースチェックは欠かせません。いつかは本拠地・北海道のエスコンフィールドで観戦したいです。