土牧電機では、業務体制を強化するための取り組みをおこなっています。

今日はその取り組みのひとつとして、工務課を対象とした業務改善ワークショップを実施しました。

工務課は、施工管理を担う部署です。
現在７名が所属していて、電気工事の設計や現場管理を行っています。

今日おこなったのは、下記のようなワークショップです。

①付箋に課題を書き出す
②書き出した課題を共有する
③課題についてグループで話し合う
④解決方法について考える

2グループに分けて、課題についての話し合いをおこないました。

重要度軸と緊急度軸で模造紙を4つに分けて、書いた課題を模造紙に置いていきます。

業務の話だけでなく、会社全体の話や、部署全体の話など、さまざまな分野からの課題が出てきました。

最初に「遠慮は無用（本音で話す）」「人の発言を否定しない」「感じたことを言葉にしてみる」という3つの約束を設けたので、参加者全員が積極的に発言することができ、とても建設的な意見交換ができたと思います。

経験豊富なベテランから社歴の浅い若手が一緒に業務課題について話をすることで、「それぞれが考えていること」を共有できたことが、とても良かったです。

課題を解決するためには、まず考えていることを共有することが本当に大事だと感じました。

参加した社員の声を紹介します。
・普段言えないことも言えて良かった
・部署で共通の課題感があることがわかったのが良かった
・最初はうまくいくか疑問だったが、やってみるといろいろな話ができた
・思っていた以上に濃い時間になった

今日のワークショップでは、「明日から取り組める解決策」を決めました。

さっそく明日から取り組んでいきます！